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ムギマキ

スズメ目ヒタキ科 全長13cm 旅鳥
ユーラシア大陸のバイカルからウスリーで繁殖し、冬季は東南アジアで越冬する。日本へは旅鳥として渡来する。和名のムギマキは秋の麦撒きの時期に現れることに由来している。
例年、北信濃の森へ、蔓柾(ツルマサキ)の実を食べに来るムギマキを見に行って来ました。今年は渡来も遅れ、姿も余り見せてくれないようです。
フィールドへ着いた直後の十数分の間に逆光の中でムギマキ雌を見ただけで、後の一日半はあちこち探し回ったり、鳥を待ったりで全くの徒労の時間を過ごしました。
去年までは、「ツルマサキは野鳥のレストラン状態」だったそうですが、今年はどうも様子が違うと毎年撮影に来られている方が仰っていました。ムギマキはおろか他の鳥さんも殆ど来ませんでした。
それでもムギマキとは初めての出会い、見られただけで満足?、でもちょっと複雑な心境です。
写真は逆光が厳しく、枝被りも多く残念なものばかりでしたが、ファインダーの中で見たムギマキの愛らしいこと、可愛らしいことは頭の中にしっかり焼きつきました。来年に夢を繋ぎます。


ツルマサキ(蔓柾)はニシキギ科の常緑つる性木本で、他の樹木をよじ登って生えているので、紅葉や落葉した木々の多い森林の中で、葉の緑が目立っていました。果実はマユミの実のようにさく果で、熟すと割れて赤い実が姿を見せます。この実をムギマキが好んで食べるのだそうです。
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コサメちゃんを思い起こさせる可愛いクリクリの目でした。雌個体としては黄色の綺麗なムギマキでした。
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実を啄んでいます。こんなに食べごろの実が一杯あるのに、なんてサービスの悪い今季のムギマキなのでしょう・・・
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マユミの実があちらこちらで見られました。さく果が熟して割れて赤い実が出てくる所が、ツルマサキの実と似ていました。
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by coraltree-37-11 | 2011-10-27 23:13