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カワアイサ

カモ目カモ科 全長65cm 冬鳥(九州以北) 北海道東、北部では留鳥として少数繁殖
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漢字では「川秋沙」と表記するように、「アイサ」とは「アキサ」、「秋去鴨」の意、秋が去る頃に来るカモということのようであります。
さて、オオワシが縁で、諏訪湖を訪ねるようになって、目につくのがカワアイサの大軍団です。諏訪湖のカワアイサ生息確認数は昨季まで、4季連続日本最多、毎年2000羽前後が飛来しているということです。諏訪湖では特産のワカサギへの食害のため、漁業関係者などから嫌われ者で、まるでスズメ脅しのような「カワアイサ脅し」の爆音が時々鳴り渡り、集中追い払いを受けていて、野鳥好きな者から見ると可哀想な気がしてしまいます。
緑色光沢のある頭部、白い体に赤い嘴の貴公子然とした凛々しい雄、冠羽を立てたツッパリ姉ちゃんのような愛くるしい雌。カワアイサは魅力的なカモだと思うのすが、人間の利害と絡むと難しい問題です。何とか、共存共栄の道を見つけてほしいものです。



①     湖面に氷が張っていた頃、氷上で寛ぐカワアイサ。
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②     まずは雌から、トレードマークの冠羽は、飛翔の時は抵抗を少なくするためか、立てていないようです。
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⑥     逆光ですが・・・
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⑧     雄です。
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⑨     頭部の黒緑の光沢を出そうとすると、体が白トビ、両立が難しい^^;
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⑩     これも逆光で、緑の頭部が分かりませんが、胸から腹にかけて綺麗なオレンジ色でした。
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⑪     潜水して魚を獲るカモですが、小さい魚を獲ることが多いのでしょう、浮上してきた時に獲物を咥えていた所を見たのは初めてでした。この魚は何でしょうか、大きな魚です。
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⑫     魚が大き過ぎて、なかなか飲み込めないようです。上を向いて喉に落とそうとしているようです。
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⑬     苦しそうに、目を白黒させて喘いでいるようでした。いつまでも上を向いたまま魚の尾を口から出し、バタバタしながら沖へ去っていきました。
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by coraltree-37-11 | 2011-03-07 14:22

カワアイサ と ミコアイサ

カワアイサ:カモ目カモ科 全長65cm 冬鳥
カワアイサの群れが湖に浮かんでいました。2、3百羽ほどの群れが、数グループ、それぞれ少しづつ離れて群れていました。他のカモは餌を撒く人に群がるのに、彼らは決して、陸に近づくことなく、羽を休め続けていました。潜水して魚を獲る彼らには、関心もないことなのでしょうが・・・
カワアイサは湖の嫌われ者のようでした。これだけの群れで魚を撮られては、漁師さんには損害が大きいのでしょう、時折スズメ脅しのような轟音が鳴り響きました。それはカワアイサを追い払うためのものであると地元の方が話しておられました。
時折、餌獲りに向かうのか、群れの中の数羽が飛び立ったり、群れ全体が飛び立ったりしながら、移動を続けていました。
カワアイサは何度か出会ったことがありますが、こんな大集団は始めて見ました。
近くには寄ってくれないし、逆光で♂の緑の頭や目が綺麗に出ませんでしたが、雰囲気だけでも撮れたかな・・・ ずっと見ていると♀の気の強さがとても面白く、気に入らない♂が近づくと大きな口を尾けて威嚇したり、進路を遮って意地悪?したり、常に♀がリードしているようで、♂がとっても可愛く見えました。)^o^(
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そろそろ帰ろうとする頃、飛来しているハクチョウの餌やりの時間でした。沢山のハクチョウやカモたちが沿岸にやって来る喧騒さのなかで、すぐ目の前にミコアイサの♂を見つけました。たった1羽、♀も傍にはいません。聞けば、餌やりの時ほぼ毎回、顔を出す稀に見る人懐こいミコアイサだということでした。
昨秋エクリプスのミコアイサ♂は見ましたが、パンダ顔になったミコアイサの♂には、初めての出会いでした。
ミコアイサ:カモ目カモ科 全長42cm 冬鳥
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by coraltree-37-11 | 2009-02-25 13:30