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コアジサシ Ⅱ

コアジサシ Ⅰ の続きです。

求愛行動が多く見うけられましたが、中にはもう番が成立、卵を産み、抱卵に入っているコアジサシもいました。昨年二十数年振りに繁殖が確認されたこの浜では、今年も可愛い雛ちゃんが見られそうです。


ここは、ここです。分かりますね^^
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時にはすぐ近くを通り過ぎていきます。
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この辺り一帯で巣作りするようです。ヒバリも巣を造っていました。
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抱卵中の雌に、魚を届ける雄です。コアジサシの抱卵はずっと卵を抱いているわけでは、天気が良く温かい日は太陽熱と地熱で温まるのだそうで、時々卵を抱きに来ているだけでした。給餌も1回見ただけで、雌も自分で餌捕りしているか、どこか別の所でもらっていたのかもしれません。
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魚を受け取ると雌は飛んでいき、続いて雄も飛んでいきました。
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写真を見ていて気付いたのですが,↓の所に卵が見えました。ウズラの卵の様な外観で、3個ありました。コアジサシは特別巣作りもせず、地面の上に無造作に卵を産むのですね。踏まれたりしないと良いですが・・・ 3週間くらいで雛ちゃん出てくるのでしょうか、無事可愛い姿を見せてくれるといいですね。
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by coraltree-37-11 | 2012-05-29 06:00

コアジサシ Ⅰ

チドリ目カモメ科 全長24cm 夏鳥

ダイビングして、魚を嘴に刺し挟むようにして捕るから「鯵刺」、アジは魚という意味、鯵ばかり食べるわけではないです。嘴の黒いアジサシに対して、小さくて嘴の黄色いのがコアジサシです。
コアジサシに会いに行ってきました。まだ番が決まっていないのが殆どの様で、雄は魚を捕っては雌に届けます(求愛給餌)が、見ていたほとんどで、雌に拒まれ、悉く玉砕する雄、寂しそうな背中に同情を禁じ得ませんでした。
コアジサシの雌は気位が高いというか、もっと雄に優しく出来ないものなのでしょうか、そもそもコアジサシの雄の選定基準てどこにあるのでしょう、どれも同じに見えるのは人間の目だからでしょうか・・・


海面見つめ魚を探しながら飛ぶコアジサシ
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素早く海中に身を沈め魚を捕ります。一瞬です。
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見事、小魚ゲットしました。
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「誰か~~~ 僕の魚、いりませんか?」
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「あの~~~お嬢さん、 魚、食べませんか? プレゼントします。」 雌は振り向きもしません。
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「どうぞ、どうぞ」と雄は雌に詰め寄ります。
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「いらないわよ、しつこいのは嫌いよ!」と雌は雄を残して飛び去りました。雌を見送る雄、寂しそう・・・
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草地の上でも雄(右)が雌(左)に魚を渡そうとしていましたが、結果は上と同じでした。受け取ってくれれば、婚約成立なのに・・・コアジサシの伴侶選びは慎重なんですね。
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懲りずに雄は魚を捕っては、雌を求め続けていました。
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コアジサシ Ⅱに続きます。

いつもご訪問いただきありがとうございます。
この度、突然の身内の不幸のため、ブログをしばらくお休みします。明日までは予約投稿になっています。
お寄せいただいたコメントのお返事は遅れますが、落ち着いてからとさせていただきます。まことに勝手ではございますが、よろしくお願い申し上げます。

by coraltree-37-11 | 2012-05-28 06:00

ヒガラ

ヒガラも番で行動していました。 シジュウカラ、コガラ、ヒガラとよく似たカラさんの中で一番小さいヒガラ(11cm)、可愛いですね、でも顔は一番老け顔かな・・・^^
ヒガラの方からだんだん私に近づいて来てくれました。お目当ては私の足元のせせらぎでの水浴びでした。

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ヒガラは長風呂でしたぁ~ 暑い日でした、とても気持ち良さそう・・・
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番のもう一方、でも違いは分かりませんね^^  足が可愛い!
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by coraltree-37-11 | 2012-05-26 06:00

クロツグミ

クロツグミとこんなによく出会う年は私は初めてです。地面にいるのはもういいか…なんて贅沢な思いが芽生える程、いけませんね、反省です。
かといって、なかなか良い場所に留ってくれない所が憎い所です。時々雄同士でバトルしているのか、激しい鳴き声で居場所を教えてくれるので助かります^^
しばらく山へ行かれないので、先週の撮影分からクロツグミです。


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雌は相変わらず苦戦中です(^_^;)
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by coraltree-37-11 | 2012-05-24 06:00

ミソサザイ

番のミソサザイに出会いました。どうやら渓流の土手に巣があるようで、雄は周辺を忙しく移動しながら大きな美しい声で囀っていました。時折巣の中へ入っていくのですが、巣の前では特に激しく、尾羽も両翼も開いて囀り、まるで踊っているようでした。
巣材集めはしていないようで、もう巣は完成し、雌は抱卵に入っているのでしょうか、それでも雌も少しだけ姿を見せてくれました。
雛ちゃんが顔を見せる頃、又行けるといいなぁ~~~



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ここから3枚は、なぜ分かるかって、番のミソサザイのうち鳴かない方だから雌ですよね。何気に優しい顔に見えますが・・・
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以下、又雄のミソサザイです。
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by coraltree-37-11 | 2012-05-22 06:00

コチドリ

チドリ目チドリ科 全長16cm 九州以北では夏鳥 暖地では少数が越冬
たまには田圃で鳥見です。天気予報が突然の天気の急変の可能性を報じるので、車から鳥を探せるほうが良いかな…と思い田圃を廻ってみました。案の定、昼ちょっと前から稲光、空は真っ暗になって、冷たい風が吹き、間もなくどしゃ降りの雨。早々に引き揚げてきました。
それにしても、天気の良い日は用事があって、天気の悪い日に時間がとれる、最近、付きのない私です(;_;

コチドリは川や田んぼでよく見る鳥だけれど、コチドリをゆっくり撮ったのは久しぶりでした。夏羽のコチドリは黄色いアイリングと黒いマスクと首輪が鮮やかで、白がとっても綺麗でした。
ピッピッ・・・と子猫の様な声で鳴き、ちょこちょこっと速足で歩いては止まる千鳥足、じっくり見るととっても可愛い鳥でした。
車の窓から撮影したので、すぐ近くまでやって来てくれました。


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コチドリ抱卵中  農道のすぐ脇の見通しの良い小石の地面で抱卵中、こんな所で大丈夫なのかしら・・・??? どのくらい抱卵しているのでしょうか、鳴いて相手を呼んでいるようです。 
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間もなく、抱卵交替、コチドリは雌雄交替で抱卵するのですね。お腹が空いたなぁ~(?)と、今まで抱卵していたコチドリは飛んでいきました。
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こちらは交替したコチドリ、どちらが雄やら雌やら・・・
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ヨイショッ!
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頻繁に上空を警戒しています。 だって・・・
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空では時々チョウゲンボウがホバリングして獲物を狙っています。カラスも沢山います、大変ですね~
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交替して50分、そろそろ又交替したいのかな、可愛い声で鳴いていました。
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土手の影から見ていたのだけれど、ごめんね、お邪魔して、コチドリさん。
可愛い雛ちゃんが無事に巣立ちますように!
by coraltree-37-11 | 2012-05-20 09:50

キビタキ雄 と・・・・???

今季はキビタキとの出会いが多いです。なかなか思うような所に出てくれませんが・・・
撮れる時にはとっておこう!って、キビ君と日が暮れかかる頃まで遊んでいました。姿が見えていると帰りずらいですよね^^


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キビ君と遊んでいると、崖の上でガサゴソ…と大きな音、一人だったのでちょっと怖くて固まった私です。ゆっくり崖から降りてくると、私の前を横切り、崖の下へ降りていったのですが、途中、私の方をカッと見据えて・・・ゾ~~~でした。その時の1枚、近過ぎて全身は入りませんでした。カモシカです。
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カモシカがいなくなってほっとした途端、今度は背後で鳥の声とは思えぬ音が、振り向くと可愛いリスでした。リスは木の実(クルミかな…)を一生懸命かじっていました。私の手が届きそうな傍にいるのに、食べるのに夢中で、逃げることもなく、長い時間、可愛い姿を見せてくれました。
ニホンリス (ホンドリス)です。顔や手に赤い毛が目立つ夏毛になっていました。
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「かたいなぁ~」
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やっと、やっと、二つに割れたようです、よかったね(*^^)v
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中の種を美味しそうに食べています。それにしても、まるで人の様な器用な手をしているんですね。
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Moreにキビタキが虫を捕った所をUPしました。よろしかったら、クリックしてみて下さい。

More
by coraltree-37-11 | 2012-05-17 06:00

キビタキご夫妻 ・ 巣作り

雄の黄色の派手さから比べると、キビタキの雌はとても地味ですが、雌の優しい眼差しが私は好きです。
暗い林の中で鳥影を見つけ、少しづつ近づくとキビタキ雌でした。 木に隠れるように観察していると、巣材の苔集めをしていました。
雄の姿も見えました。雄は手伝うこともせず、囀ることもせず、遠くから警戒して見守っていました。



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     苔を口一杯咥えて
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     私の目の前で動かないでじーっとしていました。後で分かったのですが、私のすぐ後ろの木に巣がありました。ごめんね、キビちゃん!
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     雄は監視役、巣作りは雌だけでやるのだそうです。遠くから雌の方をたえず見ていました。私がいるので警戒しているのかしら・・・
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キビタキの巣はこんな所でいいの?っていうところでした。キビちゃんと私の秘密にしましょう^^
今度来る頃はもう雛ちゃんが巣立っているでしょうか、無事を祈りつつ、そーっと後にしました。
by coraltree-37-11 | 2012-05-15 06:00

コマドリ

スズメ目ツグミ科 全長14cm 夏鳥

渓流沿いは鳥の声に溢れていました。
コマドリのヒンカラカラララ・・・という囀り、ミソサザイのチュイチュイチョリリ・・・という囀りの合唱、時折、ムシクイやキセキレイ、ルリビタキの声もしました。せせらぎの水音、鳥の囀り、日頃の喧騒を忘れるひと時でした。
今季もコマドリとの嬉しい出会いに恵まれて感謝です。
餌捕りでしょうか、忙しく移動しながら、留る先々で美声を披露してくれます。




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     渓流に下りてきても囀ります。
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     笹藪の中でも、
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     林の奥でも囀り続けます。
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     美しい声にうっとりでしたぁ~
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     コマドリの声、聞こえてきませんか?
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     虫でも見つけたのでしょうか、狙いを定めて
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     飛び降りました。
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     私のすぐ前の渓流の中にも入ってきました。
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コマドリ三昧、楽しかったです。2日連続、昼頃から「一転にわかにかき曇り」雷鳴と雨で早々に引き揚げてきたのですが、それでも沢山撮りました。雌も撮りましたが、まだ一部しか、整理できないので、残りは、また後日、お付き合いください。
ブログへのご訪問、ありがとうございました。
by coraltree-37-11 | 2012-05-13 06:00

サンショウクイ

スズメ目サンショウクイ科 全長20cm 夏鳥
山椒の芽を摘む頃、渡ってくるから「山椒喰」、山椒を食べて辛くてヒリンヒリンと鳴くから「山椒喰」と言うのが、命名の由来ですが、洒落た名前の鳥ですね。
サンショウクイは樹上生活、高い木の上で虫を捕って食べ、飛びながらさえずって、縄張りを主張するのだそうです。
そういう鳥ですから、私もサンショウクイを目にするのは、木々の間をヒリンヒリンと鳴きながら飛ぶ姿、高い木の上に留っている姿がほとんどで、なかなか近くで姿を見ることは少ない鳥でした。

夏鳥を探しに行ったフィールドで、ヒリンヒリンと鳴きながら飛ぶ姿を何度も見せてくれるのですが、目で追っても高い木の上に留る姿ばかり・・・
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突然、目線に近い所に下りてきて留ったサンショウクイ、尾羽が長くスマートで、黒と白のコントラストが美しかったです。番で行動していて、こちらは雄。
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こちらは雌です。
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違うフィールドでは、サンショウクイが巣作りしている所を見つけました。雄雌交替で、巣材を運んで来ては、巣の壁に嘴を何度も何度も押しつけて固めているように見えました。左官工事と言ったところでしょうか。
雄の作業を待つ雌、嘴には巣材を咥えています。
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雌です、巣の中に入り、嘴をトントン押しつけて、巣の外壁を固めています。
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同じ作業をする雄です。
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サンショウクイご夫妻です。
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巣材集めか餌捕りか、地面近くに下りてきました。
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可愛い2世誕生、成功すると良いですね、静かに見守っていきたいですね、
by coraltree-37-11 | 2012-05-11 07:24