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ヤブサメ

スズメ目ウグイス科 全長10・5cm 夏鳥
ウグイスに似ていますがずっと小型で短い尾羽が特徴です。

林道を歩いていると、突然のにわか雨に見舞われ、ちょっとトイレの軒下に避難、雨も間もなく上がるとあちこちに水溜りができていました。
そろそろ日没の時間に近くなってきた頃、ヤブサメと出会いました。

人一人がやっとすれ違えるほどの狭い林道に出来た水たまりの近くに音もなく突然、ヤブサメが登場しました。
ウグイス?いや違う、小さい、色が濃い、尾羽が短い・・・ヤブサメでした。
ヤブサメはかなり警戒しながら水たまりに近づき、すぐに藪の中に隠れてしまう、
そして、またすぐ出て来て辺りを窺う、そんなことを何回か繰り返すうち、やっと水浴びを始めました。
ヤブサメ、初見初撮りでした。
雨上がりの太陽が時には眩しく、時には曇ったりと光線が安定していなかったので、ヤブサメの羽の色合いも違って見えました。

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by coraltree-37-11 | 2008-05-31 12:49

スズメ(幼鳥)

昨日のポカポカ陽気に誘われて、午後遅くから近くの公園を散策しました。
菖蒲園のショウブが満開で、その上をモンシロチョウが2羽ヒラヒラ舞っていました。
長閑な午後のひと時、公園ではスズメたちの賑やかな声と時折ヒヨドリの騒々しい声が聞こえていました。
巣立ちを終えたスズメの幼鳥が公園の色々な場所でそのかわいい姿を見せてくれました。
頬と喉にある黒斑がまだ薄く、嘴がまだ黄色い幼鳥は、フワフワ、モコモコっとした感じでした。
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近くに巣があるのでしょうか、公園の大きな松の木はスズメたちのお気に入りの木のようです。
何組ものスズメの親子が次々出入りしていました。
松の葉が茂ってなかなか様子が分かりませんが、一組の親子スズメが手前の枝に飛んで来て
くれました。
大きな松ぼっくりを口一杯に頬張って、お腹が空いているのでしょうね。
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そこへやって来た親スズメに大きな口を開けてご飯をねだっています。
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親よりずっと大きくなった幼鳥は、親から給餌を受けて満足そうな顔しています。
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もっと欲しそうです。
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ふてくされちゃったのかな?
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どこの世界でも子育ては大変そうですね!
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by coraltree-37-11 | 2008-05-29 21:53

ミヤマカラスアゲハ

半年ぶりに蝶をUPします。
ミヤマカラスアゲハ チョウ目アゲハチョウ科春型の♂です。
5月の頃(春型)と7~8月(夏型)に出現する蝶です。
春型の個体は夏型より小さな体をしていますが、後翅表面の輝く帯は夏型に比べて、太くて見事です。

                 地面を低く飛びながら場所を移動し、吸水しているミヤマカラスアゲハ
              羽を大きく開いたり閉じたりしながら吸水するミヤマカラスアゲハの翅のメタリックな色彩が日に映えてとても美しく、しばしシャッターを押す手も止まり見とれてしまいました。
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                 ツツジの周りを飛び回りながら吸蜜するミヤマカラスアゲハ
             金青色の鱗粉が光リ、螺鈿細工のような美しさでした。

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by coraltree-37-11 | 2008-05-27 19:41

クロジ

スズメ目ホオジロ科 全長17cm 留鳥または漂鳥
クロジと出会ったのは薄暗い林道の脇の少し窪んだところでした。
チッチッチッ…という鳴き声にアオジ?かと思いましたが、登場したのはクロジでした。
アオジよりほんのちょっと大きいでしょうか、
地味な鳥ですが、黒というよりはブルーグレーの体とピンクの下嘴が素敵でした。
時々ルリビタキの雌が現れると姿を消してしまいます。体はクロジの方が大きいのに、かなり気弱な鳥なのでしょうね。
                  
       クロジ♂です。
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       ♀はいないかと探しました。運良くすぐ近くの苔の生えた岩の上にちょっとだけ姿を見せてくれました。クロジ♀です。
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by coraltree-37-11 | 2008-05-25 23:44

コムクドリ

スズメ目ムクドリ科 全長19cm 夏鳥
ムクドリのように地面で採食することが少なくほとんど樹上生活をし、昆虫類や木の実などを採食します。

コムクドリと初めて出会いました。
遠くから電線に止まった数羽の鳥が見えたので、ムクドリかなあ~と思ってカメラを向けるとコムクドリでした、ムクドリも1羽混ざっていました。
第一印象はとにかく可愛い!でした。
近づいても全く逃げません。低い電線でしたから、手の届きそうな真上でコムクドリを見ることが出来ました。
きっと気分が沈んだ時に、この鳥さんに会ったら、思わず微笑んでしまうだろうと思ったほどでした。
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左が♂、右が♀です。
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私が傍にいるのに、すぐウトウトっと寝てしまいます、寝顔も可愛い!
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木に止まったコムクドリを見たくて探しました。やっと♂を見つけることが出来ました。
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近づき過ぎて飛んで行ってしまいました。全身が入りませんでした。
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別の場所で、♂と♀のペアーを見つけました。枝が被っちゃってますが、何か微笑ましい2人?でした。
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More大きなコムクドリ
by coraltree-37-11 | 2008-05-22 23:56

ツグミ

冬鳥の代表、ツグミ。
冬の間、どこへ行ってもツグミを見ない日はないほどでした。
庭のフィーダーにもやって来て、それはそれは慎み深く、他の鳥さんが去るのを待って、
さっと餌を取る姿は微笑ましかったです。
ある時はヒヨドリに追い立てられ、ツグミって見かけによらず弱虫なんだと思ったものです。
いつも身近に、どこにでも現れてくれるツグミ、
地面で餌を啄ばみながら、飛び跳ねるように前進し、胸を反らせたポーズで立ち止まるツグミ、
冬の景色にぴったり溶け込んでいました。

春のある日、強い南風に追い立てられるようにツグミは鳴き交わしながら北に帰っていくのだそうです。
繁殖地のシベリアやカムチャッカ目指して、大海原を渡って行くのです。

海辺で遠くを見つめるツグミと出会いました。
岩場で、囀るツグミと出会いました。
日本国内ではほとんど囀る様子が見られない生態から、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれるようになったそうです。確かに囀りを聴いたことはありませんでした。
別の場所からもツグミの囀りが聞こえています。

その直後、ツグミは飛び立っていきました。
向こうの木からも飛び立っていきました。
いよいよ、渡りの開始でしょうか、その瞬間に立ち会えたのでしょうか・・・
これほどツグミが愛おしく感じたのは初めてでした

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by coraltree-37-11 | 2008-05-19 12:43

ノゴマ

スズメ目ツグミ科 全長16cm 夏鳥
ノゴマ(野駒)は、雄の囀りがコマドリ(駒鳥)に似ているところからきているとの説があります。
東南アジアから渡ってくる夏鳥で、主に北海道で繁殖しますが、渡りの時期には全国的に見られるようです。

藪の中でノゴマの声がするというのですが、なかなか姿を現しません。
何度も写真であの喉の赤いノゴマを見て、憧れていましたので、待っても出て来ないノゴマを諦めきれず、近くで他の鳥を探鳥しながらも、声のする藪の方に気が取られました。
そんな私の願いが通じたのか、ノゴマが藪の奥から様子を窺うようにして姿を見せたのは、もう日が落ちる寸前でした。
鳥の心理は分からないものです。
出てくる時には臆病そうにおどおどしていたのに、姿を現したらカメラを意識せず一人舞台、
短い時間でしたが、その姿を存分に見ることが出来ました。
喉の赤いノゴマの♂、もちろん初めての出会い、とっても嬉しかったです。
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by coraltree-37-11 | 2008-05-17 01:39

アカハラ

スズメ目ツグミ科 全長24cm
アカハラは冬は沖縄から本州中部で過ごし、夏は北海道から本州中部で繁殖する漂鳥で、地域によって、冬鳥だったり、夏鳥だったりするわけです。

アカハラとは何度も出会っているのに、UPするのは初めてです。
いつも枯草の中に埋もれていたり、遠かったり、枝止まりのアカハラを見つけてもカメラを向けている間に逃げられちゃったり・・・縁がないのかしらと思っていました。
でもこの日は、違う場所で4度アカハラに出会うことが出来ました。

                    ほかの鳥を撮っていると突然頭上にやって来て止まりました。静か~に、静か~に、後退して撮りました。
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                    歩いて行くと数羽のアカハラが地面で採餌していました。足音で逃げられてしまって2羽しか写りませんでした。群れでいるアカハラは始めて見ました。   
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                    海岸の堤防に止まるアカハラ、一人物思いに耽っているようでした。
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by coraltree-37-11 | 2008-05-15 11:31

マヒワ

冬鳥を続けます。
冬に出会った鳥との渡り前の再会は、とても感傷的な気持ちにさせられます。
長閑な草原で、草の種を啄ばむマヒワは、とても愛らしく見えました。
この愛らしい鳥さん達が大海原を越えて繁殖地までの旅がどうか無事でありますようにと祈る気持ちが自然と湧いてきます。
冬に見た時より羽が鮮やかに見えたのは、気持ちよく晴れたお天気のせいでしょうか。
                        
                     マヒワ♀、頬にタンポポの種を付けています。
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                     マヒワ♂、タンポポの種が大好きなんでしょうか、夢中で食べていました。
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                     ちょっと休憩かな?
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                     海岸線の松の枝の止まって、海を眺めていました。もうすぐ旅立ちなんでしょうか・・・
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by coraltree-37-11 | 2008-05-13 14:12

ツリスガラ

スズメ目ツリスガラ科 全長11cm 冬鳥
主に西日本の海岸、河口、湖沼などの葦原に渡来し、群れで生活し、嘴で葉鞘を破り、中の虫を食べる。

これはツリスガラの♂です。
ただ1羽で海岸線のすぐ傍の枯れ木に飛んできました。
私は見たことのない鳥、名前すら知りませんでしたが慌ててカメラを向けました。
たまたま近くにいらした女性がツリスガラだと教えてくれました。
忙しなく木を上下して茎を突いて餌を探していました。
ツリスガラを撮影できたのはほんの短い間でした。すぐに飛び去っていってしまいました。
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その女性が、ツリスガラを見る時は群れでいるのに1羽だけでいるのを見るのは初めてだと言っていました。
渡りの仲間に置いて行かれたのでしょうか・・・
そう言えば、ちょっとかなしげな顔をしているように見えてきました。
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ツリスガラの渡来地は近年東に広がりつつあり、関東でも見られることがあるそうですが、私は初見の鳥さんでした。
その女性は名古屋の方でした。やはり西日本に多いのでしょう。
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by coraltree-37-11 | 2008-05-11 12:24