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シロハラホオジロ

スズメ目ホオジロ科 全長15cm

慌ただしくも楽しみの多い旅行でした。旅程の約半分を日本海の島嶼に渡たり、野鳥観察だけに時を送る時間を持てたことが何よりでした。

樹林帯の中の草つきの小道を歩いていると、前方に「ホオジロ」を見つけました。ァ~ホオジロと思って何気なく2,3枚写真に収め、行き過ぎようとしたのですが、かなり近づいても逃げる気配がありません。無心に草の実を啄ばんでいます。
「何か違う?」ホオジロは見慣れていますが、よく見ると白い頭央線があり、喉が黒いのです。
向きを変えると、まるで西瓜頭ではありませんか・・・
それに、ホオジロより少し小さいようでした。
通りかかった方がシロハラホオジロがいると興奮気味にカメラを構えたので、私も改めてシロハラホオジロを沢山撮りました。
その名の通りお腹の中央部は白かったです。
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シロハラホオジロはシベリアのアムール・ウスリー地方や中国北東部で繁殖し、中国南部で越冬する鳥で、日本は渡りのコースから離れていて、日本海側の島嶼での記録は多いようですが、日本本土では殆ど目にすることが出来ない鳥です。
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by coraltree-37-11 | 2008-04-29 12:03

チュウヒ

葦原のチュウヒ、もういないかなあ~と思っていましたが、まだ飛んでいました。

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                      ↑2枚、トビですね、間違いました。恥ずかしいです。すみません。
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1週間ほど旅に行って来ます。
by coraltree-37-11 | 2008-04-23 18:52

ハヤブサ

タカ目ハヤブサ科 全長♂42cm ♀49cm 留鳥
夏期は海岸や海岸に近い断崖や草原地帯、山間部など広い地域で見られ、冬季には海岸に近い水田や内陸部の水田などに多く見られます。近年、大都市でも越冬していることが知られています。

江の島にハヤブサを見に行って来ました。
始めて行った先週の日曜日は午前中雨だったせいか、カメラが一台もなく私一人でしたので、ポイントも分からず、探すのにてこずりました。
今週の日曜日はカメラが20台ほどの盛況でした。

飛んでいる鳥を見つけると猛スピードで急降下し、足で蹴落として捕らえるハヤブサ、さすがに飛翔速度が速いので、飛び出しを狙う以外、どうも飛翔写真は私の腕では無理のようでした。
もっと修行が必要です トホホ・・・

暗い木の中で
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断崖の岩肌にとまって
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一番近場の木にとまった時です。
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岩壁からの飛び出し、扇のように開いた尾羽が綺麗でした。
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♂が小鳥(頭が黄緑なので、メジロかなあと思うのですが…)を♀に渡しました。
この後、♀はこの場の奥の穴?に入っていき、雄は飛び立ちました。
ここで営巣しているのかな?と思ったのですが、どうでしょうか・・・
左が♀、右が♂です。
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正面の顔はクマの縫い包みのようで可愛いです。
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食餌シーンです。
獲物は足の黄色いかなり大きい鳥のようです。
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羽を毟っては
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大きな口を開けて吹き飛ばしていました。
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食べきれなかった鳥を足で掴んで飛び立ちました。
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食餌シーン、ちょっと残酷です
by coraltree-37-11 | 2008-04-22 09:52

コジュリン

スズメ目ホオジロ科 全長15cm 夏鳥・漂鳥
広い葦原でコジュリンのチュッ・チュッ・チュピッ・チュ・・・・という声が聞こえていました。ホオジロより高い綺麗な声です。
ここでは夏鳥のコジュリンの越冬も確認されているそうですが、冬2度ほど訪れた時には見ることは出来ませんでした。

背の高い葦が鬱蒼と茂り、賑やかに鳴いてくれているのにその姿をなかなか見ることが出来ません。時折、飛び立って移動するコジュリンにハッとして存在に気づくのですが、また葦の奥深くに入ってしまいます。
コジュリンを見るのは初めてのことですから、夢中で追いかけて双眼鏡で後を追いながら、
ようやく見える所に出てきてくれたコジュリンを距離はありましたが、確り見ることが出来ました。
夏羽に換羽中なのでしょう、黒斑の可笑しな顔でした。

          広い葦原の中で、葦に止まって囀るコジュリン
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          葦原の中で囀り、飛び移り・・・・・
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          オオジュリンとの識別で、一番分かり易い違いは、足の色だそうです。黒いのがオオジュリン、黒くないのがコジュリンだそうです。
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          これはかなり換羽が進んで黒くなっていますが、目の周りがまだ白いのがとても可笑しかったです。
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          ホオジロかな…? と思うような顔の色具合でした。
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後ひと月もしないうちに真っ黒な顔になることでしょうね、そのうち幼鳥も見られるかもしれません。ぜひもう一度、訪れたいと思っています。
by coraltree-37-11 | 2008-04-17 23:53

ウグイス

「ホーホケキョ」の声に見上げると高い木の梢でウグイスを見つけました。
冬、茂みの中のウグイスといは何度か出会っているのですが、
今まで声はすれども姿は見えずで、囀っているウグイスを見つけたことがありませんでした。
声高らかに縄張り宣言、春告げ鳥、ウグイスのホーホケキョの声が春の空にこだまして、
心も解放される長閑なひと時でした。
目が合うと、照れたように囀りを止め、しばらく辺りを眺めて飛び立ちました。
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この高い木の根方にある植え込みの中に隠れてしまいました。
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by coraltree-37-11 | 2008-04-15 23:36

イソヒヨドリ

スズメ目 ツグミ科 全長23cm 留鳥
ヒヨドリよりは少し小さいけれど、イソヒヨドリはヒヨドリ科ではなくツグミ科、磯に多く生息しヒヨドリに似ていることから命名されたようです。

江の島へ行って来ました。念願のイソヒヨドリを見ることが出来ました。
イソヒヨドリはそれほど珍しい鳥ではないのでしょうが、何しろ、私は「海無県」に住んでいますから、頻繁には海へ行くこともできませんでした。それでも何度か探し歩いていましたが、時期と場所に恵まれませんでした。
目の前に現れたイソヒヨ、綺麗でしたぁ~
写真ではお馴染みでしたが、始めての出会いが嬉しくて、ドキドキしながら、何枚もシャッター切ってしまいました。!(^^)!


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険峻な断崖を自在に飛び交っていました。
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ピチューピーピチューピー(?)上手く表現できませんが、澄んだとても綺麗な声で囀っていました。特に雄が岩の上や木の上など目立つ所で長い時間囀っているのは繁殖期でお嫁さんを探しているのでしょうか・・・
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雌はたった1羽だけしか見ることができませんでしたが、近くに止まってくれ、十分姿を見せてくれました。
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by coraltree-37-11 | 2008-04-13 23:58

ヒバリ

スズメ目ヒバリ科 全長17cm  留鳥
ポカポカ陽気の日の川原に開けた田圃です。菜の花やタンポポの黄色、ホトケノザの紫が一面に広がる春の長閑な休日でした。
ヒバリのチュルリーチュルリーという美しい声が空高く聞こえていました。
空中に舞い上がって囀るのは縄張り宣言なのでしょうか、輪を描きながらずんずん空高く囀りながら飛び廻り、地上に下りては地面を歩きながら草の実や昆虫を探して春の花達の中で採食しています。

ヒバリをこんな近くで見るのは始めてでした。
雄雌共に冠羽を持っていますが、雄の方が立てていることが多いようです。
よく見ると、白いメガネをかけているように見える顔が、ちょっとガビチョウに似ているなあと思いました。飛び上がって飛行しながら囀るのだと思っていましたが、時々地上で餌を啄ばみながらも囀っているのでした。

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ヒバリは地面におわん形の穴をあけ枯草を集めて巣を作ります。親鳥は卵を抱く時、その穴に身を伏せ、ほとんど見えなくなってしまうのだそうです。
あとひと月もすると、可愛い幼鳥が見られるでしょうか…子育ての邪魔をしないように見に行ってみたいものです。
by coraltree-37-11 | 2008-04-10 23:58

イカル

スズメ目アトリ科 全長23cm 留鳥
フィーフィーというウソの囀りが耳に心地よく聞こえてくるまだ雪の残る高原で、ちょっと肌寒い空気がまた何とも気持ち良い中で、ウソやアトリ、カワラヒワ、そしてカラさん達の撮影を楽しんでいました。
すると、音もなくやって来たのか、イカルがたった1羽いました。
一昨年始めてイカルを見たのも、ここからそう遠くないところ、その時は番でした。

大きな黄色の嘴、長い紺色の尾が目立ちます。
イカルはとってもシャイで、ウソ達があまり人見知りしないで姿を見せてくれるのに、彼らのずっと後ろで様子を見ているようです。
静かな環境の中、シャッター音に驚いて逃げ出してしまいました。

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by coraltree-37-11 | 2008-04-08 18:22

サクラ と 鳥さん

桜もそろそろ終盤、  今年は開花後、花冷えの日が続いたため長く鑑賞でき、ちょっと得した気分でした。
      2008・春・サクラ満開
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          ツグミ
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          ヒヨドリ
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          メジロ
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           カワラヒワ
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by coraltree-37-11 | 2008-04-06 18:42

カタクリ

カタクリの花を見に行きました。
山に自生するカタクリですが、年々盗掘などの被害にあい、数が減っていると、ボランティアで管理しているお爺さんが話してくれました。
そういえば去年より、少し疎らな気がします。

カタクリはユリ科の植物で、種が地中に入って平均8年目で ようやく2枚の葉を出して開花します。
雨や曇りの日には開花し難いとてもデリケートな花です。
籠を傾けたようにして咲くところから、古来「傾籠(かたかご)」と呼ばれ、それが転じてカタクリになったそうですが、万葉集にも歌われるほど古くから日本人に親しまれてきた花なのです。

その姿は薄いピンクで恥ずかしげに下を向いて咲くとても可憐で可愛い花です。
地面に腹ばいになって、カタクリの花の中の秘密を覗かせてもらいました。、
早春の妖精とも言われるにふさわしい美しさでした。

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by coraltree-37-11 | 2008-04-04 23:58