サンショウクイ  親子

少し早かったかなと思われるサンショウクイの巣立ち雛ですが、親鳥(雄)が懸命に餌を運んで食べさせていました。 5~10分間隔です。
雛への給餌は雄ばかりで、雌の姿は見えませんでした。お母さんはどうしてるのでしょうか、他の子のお世話かな、それとも・・・ 理由は分かりませんが、父親だけでの子育て、野鳥版『クレイマー、クレイマー』といったところでした。

雛が「もうお腹一杯だよ、眠いよ~」という感じで親鳥が餌を持ってきても知らんぷりでウトウトしていても、親鳥は右へ回ったり左へ回ったり、ある時は雛の上に乗ったりしながら、無理にでも餌を雛の口に入れます。
「沢山食べて早く飛び回れるようになるんだよ、お父さんがずっとついているからね」とでも言ってるようで、傍目にも必死な親鳥の姿に感動を覚えずにはいられませんでした。




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暗くてiso1000~1600まで上げて撮影しましたが、ブレブレな写真を量産でした(^_^;)





     鳥の子育てを見ていて思うこと

育児放棄や虐待でいたいけな我が子を死に追いやる、そんな凄惨なニュースを耳にする度に、激しい憤りや怒りを感じますよね。私なんか1食抜いただけでも、お腹が空いて死にそう・・・になるのに、子供を餓死させる親の存在が信じられない、そんな親は自分も餓死するまで食事を摂らせるな!などと思います。

『朝起きたら、子供が死んでいた、だから河口湖の傍に埋めた。』 何をかいわんや、です。
どうして人の痛みや辛さを自分のこととして考える事が出来ないのでしょうか、まして我が子の事をです。
私だって不出来な母でした。カッとして子供に手をあげたことだってあります、後悔や反省の繰り返しの子育てでしたから偉そうなことは言えませんが、子供を愛し、幸せだけを祈るという基本姿勢だけは常に備えていたと確信できます。それをもって免罪符には出来ないでしょうけれど、人は間違いも犯し、失敗もし、完璧ということはないのだけれども、我が子の幸せを願わない親は無いもののはずです。

『命継ぐむ』という生きとし生きるものの使命を全うできないのは人間だけでしょうか、霊長類の頂点に君臨し、、智恵と叡智を備えた人間こそが実は最も哀しい存在なのかもしれませんね。
by coraltree-37-11 | 2014-06-29 18:00
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