エナガ  幼鳥

台風、大きな被害が出ていますね、関東甲信は明日でしょうか、梅雨に台風が重なり、鬱陶しい毎日が続きます。

昨日は台風が五島直撃とか、ニュースを聞きながら、五島に住んでいた頃の酷い台風の事を思い出しました。
他所の家から飛んできた瓦が窓ガラスに直撃、雨風が室内に入って来て深夜の大騒動、ソファーや襖を窓辺に移動して凌ぎましたが、翌日からの1週間、停電、断水、これには困りました。川へトイレ用の水汲み、タンクを備えた施設を回って飲料水を確保、冷蔵庫の食糧は腐敗、スーパーとて同様で缶詰や保存食しか手に入りません。夜はヘッドライトをつけて、家族で肩を寄せ合うようにして食事、難民のような生活が続きました。
離島というのは台風に弱いですね、フェリーが運航されなければ、食糧も生活必需品も新聞も手に入らないし、復興も遅れます。今では懐かしい思い出ですが、台風の報道を見聞きするたびに被害の少ないことを願う気持ちで溢れます。
被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。

さて鳥見ですが、今頃は繁殖もひと段落、森の中では可愛い幼鳥をよく見かけます。
見慣れた鳥たちでも、どこかぎこちなげな仕草の幼鳥を見つけると、心がホクホクしてきます。新鮮なフワフワの羽毛、好奇心旺盛でキョロキョロ見回すどんぐり眼、新しい命の躍動感が溢れ、見ている私を元気にしてくれます。
不意にジュリジュリとエナガの声が聞こえたと思ったら、私の肩越しにエナガのご一家、近過ぎて、興奮してブレブレ・・・!?  どの子を撮ろうか迷っている間に森の奥へ姿を消していきました。あっという間の出会いでした。




b0076870_9424913.jpg


b0076870_9432137.jpg


b0076870_9434561.jpg


b0076870_944132.jpg


     ちょっと離れて、子供達を見守る親鳥、子育て疲れか、ちょっと窶れて見えました。
b0076870_9444078.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-07-10 10:30

キバシリ

森の中でゴジュウカラを追っていたら、いつの間にかキバシリ登場。
何羽か同時に現れたから、親鳥と幼鳥の集団のようでした。
速い動きで忍者のように、木を駈け上っていきます。



b0076870_22151026.jpg


     木の幹と保護色で、動いてくれないと分かりませんよね。
b0076870_22154965.jpg


b0076870_22162245.jpg


     お腹は真っ白。
b0076870_22165049.jpg


b0076870_22172596.jpg


     親子かな・・・?
b0076870_2218156.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-07-08 22:14

ノビタキ  幼鳥

ノビタキ幼鳥、可愛くて沢山撮りましたので、続きます。
今の時期だけのお楽しみですね。



b0076870_23585923.jpg


b0076870_23592868.jpg


b0076870_23595737.jpg


b0076870_002518.jpg


b0076870_01561.jpg


b0076870_012618.jpg


     目の前にやって来てくれて、可愛い仕種を思いっきり見せてくれました。
b0076870_015575.jpg


b0076870_021884.jpg


b0076870_024357.jpg


     睨めっこしましょ、アップップ!   私の負けでしたぁ~
b0076870_031220.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-07-06 23:57

ノビタキ  愛の鞭

ノビタキの幼鳥がジージーと賑やかに鳴いていました。 数羽の幼鳥、兄弟、姉妹なのでしょう、親鳥がやって来ると大騒ぎで餌をねだります。
でも、親鳥は餌をやりません。幼鳥たちの様子を見に1時間おきくらいにやって来るのですが、餌はやらないのです。
もう十分飛べるようになった幼鳥たちは自立する時期なのでしょう。

抱卵から孵化、孵化すると雛鳥への餌運び、そして雛の巣立ち、巣立ってからもしばらくは幼鳥へ頻繁に餌を運びます。まさに寝食を忘れて子育てをするのです。本能とはいえ、その健気さには深い愛情さえ感じます。

そして、自立の時期になると、いきなり手放すのではなく、餌をやりはしないけれど、幼鳥の様子を見守る、ちゃんと手順を踏んで子育て終了へと向かうのです。これからは自分で餌を捕るのだよと親鳥は幼鳥達へ無言で教え諭し、頑張れよ!と激励しているように見えました。

いささか、子離れの苦手な私は、ノビタキの親鳥に教え諭された思いでした(^_^;)




     「ご飯くれないの? 何でよ~~~」
b0076870_22281530.jpg


     「飯くれ~~」  でもお母さんは知らんぷり!
b0076870_22284789.jpg



     「母ちゃん、ご飯ちょうだい!」
b0076870_22291716.jpg


     「ないのかぁ~~」
b0076870_22294110.jpg


     「行かないでよ~~」    
b0076870_223031.jpg



     餌をせがんで大きな口をあける幼鳥
b0076870_22303543.jpg


     「僕もご飯ちょうだい~」ともう1羽幼鳥がやって来ました。
b0076870_22305436.jpg


     「お腹がすいたら、自分で虫を探すんだよ!」と諭すお母さん。
b0076870_22311522.jpg


     「じゃあ、頑張って!」とお母さんは飛び出して行きました。
b0076870_22313383.jpg


     お父さんもご飯をくれません(;_;
b0076870_22322097.jpg



こうして、ノビタキは一人(鳥)前になっていくのですね、試練の時なのでしょう、頑張れ幼鳥さん!と私もエールを贈りました。
# by coraltree-37-11 | 2014-07-04 23:47

キビタキ

いよいよ7月ですね、早いもので、今年も後半に入りました。 齢と共に時計が速く回るものなのでしょうか、一日が、一週間が、一カ月が、一年が、あっと言う間に過ぎて行くと実感する此の頃です。

鬱陶しい梅雨空が続いていますが、何とか気持ちだけでも爽やかに過ごしたいものですね!
という訳で、パッと明るく、森の黄色い宝石、キビタキです。
今季はキビタキ、色々なフィールドで姿を見せてくれます、嬉しいことです。




b0076870_21575864.jpg


b0076870_21582799.jpg


b0076870_215922.jpg


b0076870_21592878.jpg


b0076870_220327.jpg


b0076870_221667.jpg


b0076870_2213516.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-07-01 23:00

サンショウクイ  雛のために餌を捕る雄

サンショウクイ(雄)は雛に食べさせるために、イモムシ類やバッタなど色々な餌を捕っていました。



b0076870_10553741.jpg


b0076870_10561590.jpg


b0076870_10571782.jpg


b0076870_10574353.jpg


b0076870_10582984.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-06-30 23:50

サンショウクイ  親子

少し早かったかなと思われるサンショウクイの巣立ち雛ですが、親鳥(雄)が懸命に餌を運んで食べさせていました。 5~10分間隔です。
雛への給餌は雄ばかりで、雌の姿は見えませんでした。お母さんはどうしてるのでしょうか、他の子のお世話かな、それとも・・・ 理由は分かりませんが、父親だけでの子育て、野鳥版『クレイマー、クレイマー』といったところでした。

雛が「もうお腹一杯だよ、眠いよ~」という感じで親鳥が餌を持ってきても知らんぷりでウトウトしていても、親鳥は右へ回ったり左へ回ったり、ある時は雛の上に乗ったりしながら、無理にでも餌を雛の口に入れます。
「沢山食べて早く飛び回れるようになるんだよ、お父さんがずっとついているからね」とでも言ってるようで、傍目にも必死な親鳥の姿に感動を覚えずにはいられませんでした。




b0076870_858456.jpg


b0076870_8592486.jpg


b0076870_8595434.jpg


b0076870_901899.jpg


b0076870_904969.jpg



暗くてiso1000~1600まで上げて撮影しましたが、ブレブレな写真を量産でした(^_^;)

More
# by coraltree-37-11 | 2014-06-29 18:00

サンショウクイ   巣立ち雛

サンショウクイの巣立ったばかりの雛鳥です。ちょっと巣立ちが早過ぎたのでしょうか、まだ動きがおぼつかず、殆ど飛べないようでした。
でも、50cmくらいピョコンと飛び込むように移動できますし、細い蔓を伝って1mくらいは登って行けます。
そして何より、親鳥(雄)が殆ど付きっきりで見守り、頻繁に餌をやって面倒を見ていたので、天敵に襲われることさえなければ、無事育っていくのでしょうね。そうであることを祈りつつ・・・



     尾羽が短いサンショウクイの雛鳥、こんなに小さいのに、「ヒリヒリ・・・」と鳴きます。
b0076870_16144568.jpg


b0076870_16151239.jpg


     草の蔓を羽をばたつかせながら必死に登っていきました。暗くてバタバタした写真は殆どブレブレでしたぁ~
b0076870_16153581.jpg


     ヨイショ! ドッコイショ! 
b0076870_16155713.jpg


     1mくらい登った所で、力尽きたのか、草叢の中に落ちましたが、草の中を少しづつ移動していました。
b0076870_16162289.jpg



     2時間後くらいに、ちょっと様子見に雛鳥のいた辺りに戻ると、手の届きそうなところまで出てきていました。もう少し引っ込んだ方がよいんじゃないのかなぁ~  気にかかりながらも、親鳥が世話しているので、家路につきました。今頃は森を元気に飛び回っていると信じたいです。
b0076870_16164619.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-06-28 16:46

ノビタキ   近くで・・・

前掲のノビタキの続きです。
別の場所では、車からの撮影なので、すぐ近くまで来てくれました。近くで営巣しているのでしょうね、ちょっとだけお邪魔させていただきました。
10日程前の撮影ですが、セイヨウヤマガラシの花の黄色の中でのノビタキは とても清々しく、長閑な景色でした。


     まずは雌から・・・
b0076870_114899.jpg


b0076870_11483114.jpg


b0076870_1149016.jpg


b0076870_11492311.jpg


b0076870_11494667.jpg



     続いて雄です、この番はかかあ殿下かな?とてもシャイなお父さんでした。    
b0076870_11501150.jpg


b0076870_11502960.jpg





「落ちた雛は拾わないでください!」バーダーさんの間では常識なんですけれど、まだまだ一般には広まってないのでしょうね、悲しい出来事がありました。

先週の土曜日、仕事帰りの夫が、大きな荷物を提げて帰ってきました。 それは鳥籠で、中にはスズメの雛。
職場の出入り口の前に落ちていたのをスタッフの方が拾い、保護したとか、
急遽ペットショップで鳥籠一式、粒粒の餌とミルワーム等を買って、飛べるようになるまで保護するつもりだったようです。翌日は日曜日なので、夫は自宅に持ち帰ってきたそうです。
職場周辺は商店やスーパーなどがある地域、車も人も多く通りますし、カラスや猫もいるので、保護するのは当然だと職場の皆は思っているようです。

スズメの雛はもう羽も生え揃い、明らかに巣立ち雛でした。
私が『なぜ拾ったか?拾っちゃいけなかった!、親が雛の声を聞きつけて世話をするのだから・・・
カラスや猫が心配なら、物陰や植え込みの中に移動して上げるだけでよかった、それでも襲われれば、それは自然の摂理、保護して籠の鳥にするよりも遥かに生き伸びる確率は高いのだから。』と言うと、さも私が薄情としか受け取れない様子でした。

ヒナは食欲もあって、ミルワームを半分に切って、ピンセットで与えるとよく食べます。小さいペットボトルにぬるま湯を入れ保温してやったり、出来る限りの世話をしてやりました。(世話は私です)
翌朝も5時前に起き、ピーピー鳴いている雛にミルワームをやるとよく食べました。(これも私、夫はグーグー寝てました(;_;)

雛も籠の中で少し飛べるようだし、よく鳴くし、食欲もあり、元気そうだし、翌日の月曜日には職場に持っていき、拾った辺りで放して、親鳥が来るか様子を見たら と私が言うと、夫も同意し、そのつもりになった矢先、
日曜日の夕方、雛はバッタと止まり木から崩れ落ちるように落下、死んでしまいました。
野生の鳥はぎりぎりまで弱味を見せないと言いますが、本当ですね。

夫はマンションの植え込みの片隅に小さな墓標を立てて埋めましたが、やっと私の言葉を理解したようでした。
人の力では、なかなか雛は育ちませんね、上手く育つ場合もあるようですが、その場合でも野生にかえすこと
は難しいのでしょう。
都会の真ん中でも雛が落ちてる事もあるんですよね。
善意が、結果、悪意になったこの事件、子雀の可愛い目が忘れられない悲しい思い出しなりました。
「落ちた雛は拾わない!」多くの人に知ってほしいですよね。
# by coraltree-37-11 | 2014-06-24 12:46

ノビタキ

ノビタキは夏鳥の中でもいち早く渡って来て、4月ともなれば、まだ冬枯れの高原を賑合わせてくれるのに、
今年はすっかりノビタキさん後回しにしてしまって、やっと会いに行ってきました。
でもちょうど、セイヨウヤマガラシがあちこちに咲いており、黄色の花を背景に撮ることが出来ました。
往きに通りがかった時は雄、帰りに通りかかった時には雌が同じ場所にいました、交替で餌捕りしているようでした。



b0076870_2327367.jpg


b0076870_23272821.jpg


b0076870_23275136.jpg


b0076870_8245939.jpg

# by coraltree-37-11 | 2014-06-21 17:48